阪神2-3広島|10安打2点で敗戦。大山二塁打からの代打バントは本当に正しかったのか
阪神は広島に2-3で敗戦(マツダスタジアム)。10安打を放ち広島先発の床田寛樹を4回83球で降ろしながら2点止まり、チーム打点は高寺望夢の1点のみ。村上頌樹は7回1/3・109球・被安打10・3失点・四球0と試合を作ったが、8回裏に名原のヒット・菊池の送りバント・野間のヒット・坂倉の勝ち越しタイムリーで決められた。最大の論点は8回表、2-2の同点で先頭の大山悠輔がライトへ二塁打を放った無死二塁の勝ち越し最大機で、6番の前川右京に代えて熊谷敬宥を代打に送り送りバント、しかし失敗で大山が三塁アウト。1点勝負なら大山に代走を出して徹底すべきだったのか、大山を残すなら前川に打たせるべきだったのか、どちらにも振り切れなかったチグハグさが象徴的だった。2回無死満塁から村上のスリーバントスクイズ失敗で1点止まり、3回一死満塁でも無得点。打てなかったのではなく取り切れなかった、ベンチワークの問題として整理する一敗。