NPB DRAFT ・ RESEARCH NOTES
NPBドラフト
分析特集
候補選手の一覧ではなく、ドラフトの「通説」をWARなどのデータでテーマごとに検証していく特集ページです。
- 2008〜2023年入団
- 固定5年WAR(主系列)
- 別系列は混ぜない
- 最終WARデータ同期:2026年9月12日
THE QUESTION
「ドラ1は野手が正解?」を、こう調べた
1203人
のドラフト入団選手をWARで検証
阪神のドラ1野手5人を見て「やっぱり上位は野手?」と思うところから始めて、調べるほど単純論ではなくなっていく過程を、テーマごとに記事にしていきます。
NPB DRAFT 2026 · 10/23(木)17:00 開会
00 2026 候補ボードと指名の査定
候補74人を、三つの物差しで並べる。能力=自前の能力モデル(重み固定)。市場=スカウト系動画・報道の評価を点数化。研究所=野球研究所のデータ採点(定着×ポテンシャル)。三つがずれる選手が、このドラフトの読みどころ。
- 候補
- 74人
- 投手 / 野手
- 45 / 28 二刀流1
- 高校 / 大学 / 社会人 / 独立
- 19 / 36 / 15 / 4
- 能力85点以上
- 24人
| # | 選手 | 区分 | 想定 | 能力 | 市場 | 差 | 研究所 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 織田 翔希横浜高 | 高校 · 投手 | 1位 | 92.0 | 89.5 | +2.5 | — |
| 2 | 鈴木 泰成青山学院大 | 大学 · 投手 | 1位 | 92.0 | 89.6 | +2.4 | — |
| 3 | 渡辺 和大慶應義塾大 | 大学 · 投手 | 外れ1位〜2位 | 89.6 | 87.3 | +2.2 | — |
| 4 | 米沢 友翔関西大 | 大学 · 投手 | 外れ1位 | 89.6 | 89.5 | +0.1 | — |
| 5 | 菰田 陽生山梨学院 | 高校 · 二刀流 | 1位 | 89.6 | 92.0 | −2.4 | — |
| 6 | 渡部 海青山学院大 | 大学 · 野手 | 1位 | 89.5 | 89.6 | −0.1 | 9.75 (2位) |
| 7 | 猪俣 駿太東北福祉大 | 大学 · 投手 | 2〜3位 | 89.2 | 85.8 | +3.4 | — |
| 8 | 宮原 廉近畿大 | 大学 · 投手 | 1位 | 88.8 | 89.6 | −0.8 | — |
| 9 | 池田 聖摩横浜高 | 高校 · 野手 | 3位 | 87.7 | 84.2 | +3.6 | — |
| 10 | 星野 世那大阪商業大 | 大学 · 投手 | 2位 | 87.5 | 87.0 | +0.5 | — |
| 11 | 末吉 良丞沖縄尚学 | 高校 · 投手 | 2〜3位 | 87.3 | 85.2 | +2.2 | 8.50 (8位) |
| 12 | 仲井 慎駒澤大 | 大学 · 投手 | 2位 | 87.2 | 86.9 | +0.3 | — |
| 13 | 前田 侑大高岡第一 | 高校 · 投手 | 外れ1位 | 87.1 | 87.7 | −0.6 | 7.50 (27位) |
| 14 | 榊原 七斗明治大 | 大学 · 野手 | 1位〜外れ1位 | 87.1 | 88.8 | −1.7 | 8.25 (10位) |
| 15 | 杉本 真滉智辯学園 | 高校 · 投手 | 2位 | 87.0 | 85.0 | +2.0 | 8.00 (14位) |
| 16 | 沢山 優介ヤマハ | 社会人 · 投手 | 外れ1位〜2位 | 86.9 | 86.7 | +0.3 | — |
| 17 | 川尻 啓人亜細亜大 | 大学 · 投手 | 1位〜外れ1位 | 86.7 | 87.2 | −0.6 | — |
| 18 | 有馬 伽久立命館大 | 大学 · 投手 | 外れ1位〜2位 | 86.7 | 87.1 | −0.5 | — |
| 19 | 角田 楓斗富士大 | 大学 · 投手 | 外れ1位 | 86.6 | 87.5 | −0.8 | 8.00 (14位) |
| 20 | 馬場 拓海日本体育大 | 大学 · 投手 | 2位 | 86.4 | 86.7 | −0.3 | — |
| 21 | 樋口 新王子 | 社会人 · 投手 | 3位 | 86.2 | 83.3 | +2.9 | — |
| 22 | 常深 颯大大阪経済大 | 大学 · 投手 | 4位 | 85.8 | 82.0 | +3.7 | — |
| 23 | 藤澤 涼介東京ガス | 社会人 · 野手 | 1位〜外れ1位 | 85.8 | 89.2 | −3.4 | 9.25 (4位) |
| 24 | 吉川 凌平千葉商科大 | 大学 · 投手 | 2〜3位 | 85.2 | 84.7 | +0.4 | — |
| 25 | 山里 宝亜細亜大 | 大学 · 野手 | 2位 | 85.0 | 86.2 | −1.2 | 8.00 (14位) |
| 26 | 平田 玲翔大分商 | 高校 · 投手 | 外れ1位〜2位 | 85.0 | 87.1 | −2.1 | — |
| 27 | 前嶋 藍亜細亜大 | 大学 · 野手 | 2〜3位 | 84.8 | 84.8 | 0.0 | — |
| 28 | 牟禮 翔九州国際大付 | 高校 · 野手 | 3位 | 84.8 | 82.4 | +2.3 | — |
| 29 | 黒田 義信東日本国際大 | 大学 · 野手 | 3位 | 84.7 | 84.3 | +0.5 | — |
| 30 | 柿本 晟弥パナソニック | 社会人 · 投手 | 2〜3位 | 84.3 | 85.8 | −1.4 | — |
差=能力−市場。緑=市場より高く評価(+1.5以上)/橙=市場が先行(−1.5以下)。研究所は野球研究所の合計点(10点満点目安)と全体順位で、採点のある選手だけ。織田 翔希の想定指名帯の注記: MLB表明で指名回避想定→巨人が単独1位。渡辺 和大の想定指名帯の注記: 10/19左肩不調で降板・精密検査待ち。宮原 廉の想定指名帯の注記: 12球団◎・単独〜競合。前田 侑大の想定指名帯の注記: 織田不在で高校生投手トップ。榊原 七斗の想定指名帯の注記: 巨人1位候補報道。杉本 真滉の想定指名帯の注記: 外れ1位浮上も。川尻 啓人の想定指名帯の注記: 10/13ノーヒッター。角田 楓斗の想定指名帯の注記: 1位12人予想入り。藤澤 涼介の想定指名帯の注記: 単独。牟禮 翔の想定指名帯の注記: 評価変動大。
- 常深 颯大 大阪経済大市場 41位+3.7
- 近藤 壱来 JR四国市場 72位+3.7
- 三浦 遼大 茨城アストロプラネッツ市場 71位+3.7
- 池田 聖摩 横浜高市場 32位+3.6
- 猪俣 駿太 東北福祉大市場 21位+3.4
- 春山 陽登 大阪商業大市場 17位−5.5
- 保西 雅則 日本航空石川市場 19位−5.3
- 岡田 光平 大阪工業大市場 49位−4.1
- 後藤 幸樹 沼津商市場 51位−4.1
- 藤澤 涼介 東京ガス市場 6位−3.4
12球団の1位候補 → 指名結果
サラリーマンスカウト 10/15 報道まとめ · 指名結果を反映- 常深 颯大 阪神 3位能力 85.8 / 市場 82.0+3.7
- 三浦 遼大 西武 育成1位能力 82.0 / 市場 78.4+3.7
- 池田 聖摩 巨人 3位能力 87.7 / 市場 84.2+3.6
- 猪俣 駿太 ソフトバンク 5位能力 89.2 / 市場 85.8+3.4
- 柴﨑 聖人 中日 2位能力 84.3 / 市場 81.0+3.2
- 長屋 竣大 ロッテ 3位能力 82.4 / 市場 79.4+3.0
- 樋口 新 楽天 3位能力 86.2 / 市場 83.3+2.9
- 織田 翔希 巨人 1位能力 92.0 / 市場 89.5+2.5
- 鈴木 泰成 ソフトバンク 1位能力 92.0 / 市場 89.6+2.4
- 牟禮 翔 日本ハム 2位能力 84.8 / 市場 82.4+2.3
- 小金井 凌生 DeNA 4位能力 84.2 / 市場 81.9+2.3
- 渡辺 和大 ソフトバンク 3位能力 89.6 / 市場 87.3+2.2
- 末吉 良丞 日本ハム 3位能力 87.3 / 市場 85.2+2.2
- 杉本 真滉 巨人 4位能力 87.0 / 市場 85.0+2.0
- 春山 陽登 オリックス 3位能力 81.1 / 市場 86.7−5.5
- 保西 雅則 DeNA 2位能力 81.0 / 市場 86.4−5.3
- 岡田 光平 日本ハム 育成1位能力 76.9 / 市場 81.0−4.1
- 後藤 幸樹 西武 育成3位能力 76.8 / 市場 80.9−4.1
- 藤澤 涼介 ヤクルト 1位能力 85.8 / 市場 89.2−3.4
- 佐藤 悠太 ヤクルト 2位能力 79.8 / 市場 83.1−3.3
- 的場 吏玖 阪神 5位能力 82.3 / 市場 84.8−2.5
- 菰田 陽生 日本ハム 1位能力 89.6 / 市場 92.0−2.4
- 新城 楓雅 ロッテ 5位能力 81.9 / 市場 84.3−2.4
- 伊藤 櫂人 巨人 5位能力 80.1 / 市場 82.4−2.3
- 平田 玲翔 巨人 2位能力 85.0 / 市場 87.1−2.1
- 近藤 琉唯斗 オリックス 4位能力 79.9 / 市場 81.9−2.1
- 福原 聖矢 ヤクルト 3位能力 78.8 / 市場 80.7−1.9
- 榊原 七斗 阪神 1位能力 87.1 / 市場 88.8−1.7
- 鈴木 悠悟 中日 4位能力 80.6 / 市場 82.4−1.7
- 丹羽 涼介 ソフトバンク 育成1位能力 80.7 / 市場 82.4−1.6
指名 127人(支配下 76・育成 51、NPB公式)のうち、候補74人の表にいた選手は 57人。残る 70人は指名後に追加採点した暫定値(能力に「*」、情報信頼度35〜75)で、市場は事前予想の位置からの推定。研究所の採点が無い選手は「—」。上の2つの一覧は事前候補だけで作る。
能力・市場・研究所は 2026年10月21日時点(候補表 v5.5)。市場: サラリーマンスカウト・西尾予想・ネット予想の集計。研究所: 野球研究所 2026-10-18配信の採点(年齢/位置/成績)。1位候補(報道)はサラリーマンスカウト 10/15時点の報道の整理で、当サイトの予想ではありません。
問いごとに読む、ドラフト分析
このページでは、記事を「選手」ではなく「問い」でまとめています。 ひとつの問いに答えが出ると、次の問いが生まれる。その順番で並べています。
Q1 ドラ1は投手か、野手か
「上位は野手」「投手は後ろでも取れる」という通説を、順位・時間・成功ラインの3方向から確かめる。
Q2 本当にドラフトが上手い球団はどこか
個々の選手ではなく球団単位で見る。総WAR、成功率、下位指名、スター依存、10年成長、近年成績。物差しを変えると、上に来る球団も変わる。
Q3 くじに当たった方が本当に得なのか
外れ1位の逆転劇はよく語られる。では66抽選全体を集計すると、当選側と外れ側どちらが有利だったのか。2018年阪神(藤原→辰己→近本)を入口に検証する。
Q4 ドラフトの期待は、プロでどう出たか
指名時の評価と、入団後の指標の「答え合わせ」。ルーキーの現在地を打撃・守備・投球指標で追う。
- NPB / ルーキー比較 2026ルーキー野手比較|打撃・守備・指標で見る注目選手の現在地 2026年のNPBルーキー野手10人を、WAR・wRC+・OPS・K%・BB%・ISO・HardHit%・守備イニング・TZR・年齢・ドラフト順位まで含めて比較。総合トップは小島大河(西武1位・捕手)でWAR0.8、捕手で218イニング守備の出場量と守備位置の価値。打撃内容トップは大塚瑠晏(日本ハム3位・全体27番目)でwRC+120・BB%18.4。阪神勢は岡城快生がWAR+0.1、立石正広は三振より出塁と長打が課題。下位指名・広島・DeNA勢まで「打撃だけ」ではなく守備込みで見ると評価が変わる選手たちの現在地を、ドラフト時の期待と数字の答え合わせとして整理。
- NPB / ルーキー比較 2026ルーキー投手比較|ドラフトの期待はプロでどう出ている?注目6投手を指標で分析 2026年のNPBルーキー投手6人を、WAR・K%・BB%・K-BB%・FIP・xFIP・tRA・球種価値で比較。総合1位は毛利海大(ロッテ・実績IP45.0でWAR0.6)、2位は竹丸和幸(巨人・完成度IP54.1でK-BB%15.4)、3位は櫻井頼之介(中日・中身最強K-BB%19.0・xFIP3.25)、4位は中西聖輝(中日・奪三振K%27.7今回トップ)、5位は島田舜也(DeNA・FIP3.34優秀)、6位は齊藤汰直(広島・平均150km/h級FFの素材型)。実績の毛利/完成度の竹丸/多彩さの櫻井/奪三振の中西/FIP優秀の島田/素材型の齊藤というドラフトの夢を指標で答え合わせした現在地。
Q5 海の向こうのドラフトは、何が違うのか
MLBドラフトの指名順位とスロット額、進路の選び方。NPBの常識と比べて読む。
Q6 特定の1年を掘り下げると、何が見えるか
全体傾向の話だけでなく、特定の1年・1球団を深掘りする。1本目は2020年阪神。WARで測ると、その凄さの正体は「一発」ではなく「層」だった。
Q7 2026年、阪神は誰を獲るべきか
過去の傾向分析から、今年のドラフトそのものへ。阪神在籍80人をWARで診断して「本当の補強ポイント」を先に決め、その穴に2026年候補と過去1203人のWAR供給構造を重ねて1〜3位の指名戦略まで組み立てる、前編・後編の2本。
- NPB / ドラフト分析 阪神の穴、判明。80人×WARで見えた「本当の補強ポイント」【2026ドラフト検証・前編】 阪神は人数不足のチームではない。最大の課題は佐藤輝明・森下翔太・才木浩人ら少数の主力に集中する価値の継承。80人を年齢・WAR・3年後まで調べ、本職SS・攻守両立型C・CF・次世代中軸・次期エースという「本当の穴」を検証する。
- NPB / ドラフト分析 結局、阪神は誰を獲る?候補DB×WARで1〜3位戦略まで決めた【2026ドラフト検証・後編】 前編の編成需要に候補DB・内部競合・指名帯・過去1203人のWAR供給構造を重ねた。現時点の1位本命は鈴木泰成、対抗は米沢友翔、野手なら渡部海。SSが最大の穴でも、ドラ1がSSになるとは限らない理由を検証する。
Q8 他球団の2026ドラフト戦略はどうか
阪神編に続き、他球団編。1球団の在籍全員をWARで診断し、需要評価・過去1203人のWAR研究・2026候補DBを重ねて指名戦略まで組み立てる方式を、球団を変えて展開する。福岡ソフトバンクホークス、読売ジャイアンツ、広島東洋カープ、オリックス・バファローズ、東京ヤクルトスワローズ、北海道日本ハムファイターズ、横浜DeNAベイスターズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、千葉ロッテマリーンズ、埼玉西武ライオンズと続く。
- NPB / ドラフト分析 【西武ドラフト】菰田一択じゃない。交流戦王者がドラ1で本当に取るべき選手を徹底分析 交流戦初優勝の西武、在籍103人は若手不足ではない。足りないのは次世代中軸のスター確定度。菰田陽生は有力な1位候補だが一択ではなく、鈴木泰成ら最上位投手との比較と、2・3位で野手探索を止めない設計を、1203人のWAR研究から整理する。
- NPB / ドラフト分析 DeNAの2026ドラフト、1位は本当に投手?WAR×年齢×実用途で全編成を分析した結論 打線はセ1位級、若い先発候補もいる。それでも1位は上位ローテ級先発。足りないのは人数ではなく東克樹に並ぶ1〜3番手級の確度。上位3枠で「先発・CF・長打」を回収する設計を、全81人の編成とWARから読み解く。
- NPB / ドラフト分析 楽天の2026ドラフト、1位は本当に渡部海でいい?81人×WAR×候補市場で徹底分析 楽天の現所属81人をWAR・年齢・実用途で並べると、最大需要は捕手ではなく「長期の中軸・長打力」。それでも1位は渡部海を本線案に置ける理由と、2巡目先頭側を生かす2位の判断ルールを整理する。
- NPB / ドラフト分析 千葉ロッテ2026ドラフト完全分析|1位は投手で終わらない。「2位15番」が最大の勝負 最大需要は先発で、1位本線は鈴木泰成。ただし最大の勝負は「2位15番」(現時点の試算)。渡辺和大が残ったら編成需要の山里宝か、BPAの渡辺か。全88人の編成ドックと1203人WARで整理する。
- NPB / ドラフト分析 【日本ハム2026ドラフト完全分析】支配下69人×WARで見えた「本当の補強ポイント」 支配下69人を並べると「絶対に埋めるべき大穴」は見えない。相対的に気になるのはCF(B+)。それでも1位は需要だけで決めず、基準候補は鈴木泰成。織田翔希・榊原七斗・菰田陽生の条件と、1位のタイプで変わる2位・3位まで検証する。
- NPB / ドラフト分析 ヤクルト2026ドラフト分析|投手か大砲か?5月首位から急落、2029年から逆算した補強戦略 5月終了時は首位、7月は6勝17敗・58得点・113失点。最大の穴は2029年の右打ち中軸でも、1位の基準線は投手・鈴木泰成になる。79人の編成、過去1203人のドラフトWAR、2026年候補市場を重ねて「鈴木→春山→BPA」の理由を検証する。
- NPB / ドラフト分析 オリックス2026ドラフト完全版|2位が最大の分岐点、“投手ドラフトではない”理由 長打不足でも野手ドラフトではなく、先発が必要でも投手ドラフトでもない。最大の穴は近い将来の一軍先発投球回。1位本線は鈴木泰成、外れ1位は条件付きで米沢友翔。最大の分岐点は2位、渡辺和大と藤澤涼介をどう比べるかまで検証する。
- NPB / ドラフト分析 広島カープ、ドラ1は渡部海でいいのか?2026ドラフトをWARと編成事情から徹底分析 チーム打率.225・出塁率.288・長打率.325はセ・リーグ最下位。それでも人気回復をドラフトに背負わせない。1203人のWAR研究と重ねた1位本命は渡部海、対抗は鈴木泰成。2位・3位・渡部を外した場合まで検証する。
- NPB / ドラフト分析 巨人ドラフト、野手1位で本当に正解?105人の編成×1203人のWARで徹底分析【2026ドラフト】 岡本和真が抜けた巨人。105人を並べると若手野手は決して「いない」わけではなかった。1203人のWAR研究「同評価なら投手先」と重ねた1位本命は鈴木泰成、対抗は菰田陽生。外れ1位・2〜3位まで指名戦略を検証する。
- NPB / ドラフト分析 ソフトバンク2026ドラフト完全分析|王者は誰を獲るべき?118人の編成とWARで徹底検証 118人いて「今の穴」が見えないソフトバンク。2029年まで年齢を進めると見えるのは次世代中軸の需要。1203人のWAR研究「同評価なら投手先」と重ねた1位本命は菰田陽生。外れ1位・2〜3位・九州枠まで指名戦略を検証する。
Q9 2026年のドラ1、どの球団の判断が良かったか
10月22日のドラフト会議を終えて、事前の戦略分析から指名の採点へ。1位の交渉権を得た12人を、選手能力・球団フィット・指名市場・入団と稼働の見通しの同じ物差しで比べる。
球団で読む
- 阪神2026.09.21 1位本命鈴木泰成 最大の課題は、少数の主力に集中する価値の継承(前後編)
- ソフトバンク2026.09.23 1位本命菰田陽生 2029年まで年齢を進めると見える、次世代中軸の需要
- 巨人2026.09.24 1位本命鈴木泰成 岡本和真が抜けた105人の編成。対抗は菰田陽生
- 広島2026.09.25 1位本命渡部海 人気回復をドラフトに背負わせない。対抗は鈴木泰成
- オリックス2026.09.26 1位本線鈴木泰成 最大の分岐点は2位。近い将来の一軍先発投球回が穴
- ヤクルト2026.09.27 1位の基準線鈴木泰成 最大の穴は2029年の右打ち中軸。「鈴木→春山→BPA」
- 日本ハム2026.09.30 1位の基準候補鈴木泰成 支配下69人に大穴なし。CFはB+、上位3枠全体で設計
- DeNA2026.10.02 1位の基準上位ローテ級先発 若手はいる。欲しいのは東に並ぶ先発の質、2〜3位でCF+長打
- 楽天2026.10.02 1位の本線案渡部海 最大需要は中軸・長打。固定するのは選手名ではなく判断ルール
- ロッテ2026.10.02 1位の本線鈴木泰成 最大の勝負は2位15番。山里宝か、BPAの渡辺和大か
- 西武2026.10.06 1位の有力候補菰田陽生 菰田一択ではない。最上位投手と比べ、2・3位も野手探索を続ける
指名戦略は各記事公開時点のデータに基づく検証。候補選手の一覧や順位予想はこの特集では扱わない。
METHOD
この特集でのWARの読み方
- 主系列この特集の主系列は、2008〜2017年のドラフト入団選手を、NPB STATS系WARでドラフト翌年から固定5年間で比較したものです。
- 別系列は方向だけ2018〜2020年入団選手は別系列(ぼーのpWAR等)で方向だけを確認し、2021〜2023年入団選手は5年評価窓が完成していないため、固定5年比較には含めていません。
- 混ぜないいちばん大事なルールは、計算方法の異なるWARを足したり、同じランキングに混ぜたりしないことです。 「別年代・別指標でも同じ方向が出た」とは書きますが、「完全に再現した」とは書きません。 投手/野手はドラフト時点の区分で扱います。
「成功」を何と定義するか(1年目にWARプラスなのか、5年でWAR10以上なのか)で答えが変わることが多いため、各記事では成功ラインを複数並べて示しています。
NEXT ・ 次に検証するテーマ
ひとつの検証が終わるたびに、「まだ答えていないこと」が残ります。それをそのまま次のテーマにしています。
「重複覚悟の野手特攻」は正しいのか?
三塁に主力がいるのに三塁手を指名する、外野が埋まっていても大物外野手を取る。佐藤輝明級の野手なら、ポジションが重複していても取りに行くべきなのか。Q1の記事で「今回はまだ答えていない」とした問いを、次は数字で検証します。
テーマは順次追加します。候補選手の一覧や順位予想は、この特集では扱いません。
AI二刀流チャンネルをYouTubeで見るVIDEO
動画版とあわせて読む
各テーマはYouTubeの動画版と対になっています。動画では専門用語を初心者向けに噛み砕きながら、データを順番に追っています。
- NPBドラフト上位は野手が正解? 1203人×WAR徹底検証 — Q1の動画版。結論だけ見たい方は 20:38「最終採点」から。
- AI二刀流 チャンネル — 野球と競馬のデータ分析動画。
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関連ページ
- 選手・チーム分析一覧 — 選手個人やチーム傾向の深掘り
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NOTE
免責事項
当特集の分析は、公開されているドラフト指名情報とNPB STATS系WAR・ぼーのpWAR等の公開指標をもとに、筆者が独自に整理・集計したものです。 回帰分析や検定値は探索的な分析であり、因果効果を示すものではありません。 特定の球団の指名方針や特定の選手の評価を推奨・否定するものではなく、実際の指名は球団ごとの戦力構成や候補者の評価で変わります。 特定の選手、球団、ファンを誹謗中傷する目的はありません。