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【12球団】勝ちパ最強ランキング!7回・8回・9回の3枚で最強はどこだ?

1位
ヤクルト
Team Score82.2・3枚目まで80超え
4位
阪神
Team Score75.4・十分勝負圏内
結論
3枚目が命
巨人は2枚看板でも7位
先に結論

勝ちパターンというと、どうしてもクローザーやセーブ数に目が行きがちです。しかし、実際に試合を取り切るには9回だけでは足りません。そこで今回は、12球団のリリーフ陣を「今日この1試合を仮想で取りに行くなら、7〜9回に誰を出したいか」という視点で、独自のCP指数(制圧力・実力防御・球質・事故回避の合成指標)でランキング化しました。1位は東京ヤクルトスワローズ。清水昇・リランソ・丸山翔大の3人全員がCP80超えで、3枚目まで落ちません。2位DeNA・3位ソフトバンクは上位2枚の破壊力がトップクラス。阪神は4位で、ドリス・工藤泰成の上位2枚が強烈、岩崎優が安定感で締める構成です。一方、大勢・マルティネスという最上位級の2枚看板を持つ巨人は、3番手との差が大きく7位にとどまりました。今回のランキングが示す結論は明快です。勝ちパは3枚目が命

勝ちパターンを語るとき、どうしても注目されるのはクローザーです。しかし、試合終盤を本当に取り切るには、9回だけではなく7回・8回を誰に任せるかが重要になります。評価に使ったのは独自のCP指数で、制圧力・実力防御・球質・事故回避の4要素をもとに、投手個人の瞬間的な勝ちパ適性を点数化しました。関連記事: 【阪神】中継ぎ再編の結論|上位3枚は戦えるが、課題は「厚み」と「左の2枚目」

01評価方法 ── CP指数の作り方

企画の考え方はシンプルです。実際の勝ちパターンそのものではなく、セーブ数・ホールド数・WARの積み上げでもありません。「今日この1試合を仮想で取りに行くなら、7回・8回・9回にどの3枚を出すか」を見ています。7回/8回/9回の表記は実際の起用予想ではなく、CP指数順の仮配置です。現実の公示そのままではなく、中継ぎロールとして1イニングを任せたい投手を対象とし、先発転向やロング起用が強い投手は除外しています。

計算式

個人CP Raw = 0.40×制圧力 + 0.30×実力防御 + 0.20×球質 + 0.10×事故回避

Confidence = MIN(1, 0.90 + 0.10×√(TBF÷100))(サンプル数による補正)

Pitcher CP Score = CP Raw × Confidence

Team Score = 0.70×Top3平均 + 0.30×3番手CP

※この式により、上位2枚だけでなく3番手の強さがかなり重要になります。表示値は小数1桁に丸めているため、Top3平均と3番手CPから手計算すると0.1程度ずれる場合があります(順位には影響しません)。

要素中身
制圧力K-BB%、K%、BB%など。三振を取れて四球を出さない力
実力防御FIP、xFIP、tRA、kwERA、SIERAなど。守備や運に寄りすぎない失点リスク
球質球種価値、空振り、CSW、Putaway、最速、決め球など
事故回避HR/FB%、ゴロ率、ライナー率、ポップフライ率など。一発や長打で壊れにくいか
注意

本評価は独自集計・独自指標です。実際の勝ちパターン、セーブ数、ホールド数、当日の一軍登録とは一致しない場合があります。

0212球団総合ランキング

Team Scoreを視覚化。1位ヤクルトは82.2で、2位DeNA・3位ソフトバンクが80点手前で続きます。阪神は75.4で4位。上位7球団は70点台で並び、8位以下で60点台に落ちる構図です。

1ヤクルト
清水昇 / リランソ / 丸山翔大
82.2
2DeNA
レイノルズ / 中川虎大 / 宮城滝太
79.2
3ソフトバンク
杉山一樹 / オスナ / ヘルナンデス
78.0
4阪神
ドリス / 工藤泰成 / 岩崎優
75.4
5広島
ハーン / 森浦大輔 / 遠藤淳志
72.2
6オリックス
マチャド / 椋木蓮 / 権田琉成
72.1
7巨人
大勢 / マルティネス / 中川皓太
71.5
8西武
篠原響 / 中村祐太 / 甲斐野央
66.7
9中日
橋本侑樹 / 松山晋也 / 吉田聖弥
64.5
10日本ハム
田中正義 / 柳川大晟 / 上原健太
63.6
11ロッテ
澤田圭佑 / 中森俊介 / 鈴木昭汰
62.5
12楽天
藤平尚真 / 田中千晴 / 津留﨑大成
60.5

一言まとめ: 1位ヤクルトは3番手まで80超えで今回の計算式と最も相性が良い。2位DeNA・3位ソフトバンクは上位2枚の破壊力が非常に大きい。阪神は上位2枚が強烈で、3番手の岩崎優が安定感で締める構成。巨人は大勢・マルティネスが強烈だが3番手との差で7位。下位は3枚目の底上げが課題。

034要素別の傾向

Top3の4要素平均を球団別に見ると、それぞれの強み・弱みがはっきり出ます。

順位球団制圧力実力防御球質事故回避
1ヤクルト86.791.178.463.7
2DeNA88.184.386.054.3
3ソフトバンク83.788.280.159.2
4阪神76.490.672.174.3
5広島77.975.576.352.1
6オリックス79.376.474.444.0
7巨人81.177.080.256.7
8西武72.973.778.152.6
9中日62.473.565.270.1
10日本ハム71.865.768.348.7
11ロッテ62.871.655.654.7
12楽天64.571.463.848.3

制圧力トップ級はDeNA88.1・ヤクルト86.7・ソフトバンク83.7・巨人81.1。実力防御トップ級はヤクルト91.1・阪神90.6・ソフトバンク88.2・DeNA84.3。球質トップ級はDeNA86.0・巨人80.2・ソフトバンク80.1・西武78.1。事故回避は全体的に差が出る項目で、阪神74.3・中日70.1・ヤクルト63.7が高めです。

041位はヤクルト。3枚目まで落ちないのが強い

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補清水 昇(右)
制圧88.1・実防94.6・球質72.3・事故65.7
18.7711.525.4FS83.3
8回候補リランソ(右)
制圧78.5・実防90.0・球質88.0・事故81.8
13.3541.124.1FF81.9
7回候補丸山 翔大(右)
制圧93.6・実防88.7・球質74.8・事故43.5
17.3670.926.9FF81.8

清水昇がCP83.3、リランソが81.9、丸山翔大が81.8。3人全員が80を超えています。Top3平均は82.3、3番手CPも81.8で、今回の計算式では非常に強く出る構成です。上位2枚が強いチームは他にもありますが、3枚目までほとんど落ちない点がヤクルトの最大の強みです。

4番手以降との近さ

4番手のキハダ(CP69.7)とは12.1差があり、Top3の完成度は突出しています。5番手・荘司宏太(57.8)、6番手・廣澤優(56.8)も控えており、層の厚さでもリーグ屈指です。

052位DeNA・3位ソフトバンクは上位2枚が強烈

2位 横浜DeNAベイスターズ(Team Score 79.2)

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補レイノルズ(右)
制圧94.8・実防96.2・球質93.2・事故66.0
30.01181.728.8FF92.0
8回候補中川 虎大(右)
制圧81.9・実防94.0・球質91.1・事故71.7
23.7941.426.6FS86.1
7回候補宮城 滝太(右)
制圧87.7・実防62.8・球質73.7・事故25.2
18.7770.824.7FF70.5

レイノルズがCP92.0、中川虎大が86.1と、上位2枚の破壊力はトップクラスです。3番手の宮城滝太も70.5で、右腕3枚による終盤の圧力はかなり強い構成。ただし左腕0枚である点は、相手打線によって気になるポイントになります。

3位 福岡ソフトバンクホークス(Team Score 78.0)

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補杉山 一樹(右)
制圧85.0・実防100.0・球質96.9・事故81.9
21.7911.530.8FS91.1
8回候補オスナ(右)
制圧91.6・実防95.0・球質63.0・事故57.0
21.0731.226.0FF82.2
7回候補ヘルナンデス(左)
制圧74.4・実防69.5・球質80.5・事故38.6
22.7951.221.1FF70.5

杉山一樹がCP91.1、オスナが82.2で、こちらも上位2枚は最上位級。ヘルナンデスも70.5で、左腕1枚を含む厚みがあります。さすがに層の厚さを感じる構成で、3位は納得です。

06阪神は4位。十分勝負圏内

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補ドリス(右)
制圧83.3・実防95.9・球質93.0・事故83.4
23.3951.824.2FS88.8
8回候補工藤 泰成(右)
制圧84.2・実防93.5・球質64.1・事故75.3
21.3820.923.2FC81.3
7回候補岩崎 優(左)
制圧61.7・実防82.3・球質59.2・事故64.3
18.0732.016.4SL67.0

阪神タイガースは4位でした。ドリスがCP88.8、工藤泰成が81.3で、終盤の火力は上位級です。3番手は岩崎優でCP67.0。上位2枚との差はありますが、安定感で締める構成になっています。Team Scoreは75.4で、十分に勝負圏内と言えるでしょう。

4番手以降との近さ

3番手・岩崎優(67.0)と4番手・石黒佑弥(56.3)の差は10.7。5番手のモレッタも56.3で、石黒とほぼ並んでいます。6番手の木下里都(47.6)は球質○・事故注意タイプで、伸びしろとしては楽しみな存在です。

07巨人は2枚看板が強いが、3枚勝負で7位

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補大勢(右)
制圧92.7・実防83.2・球質93.0・事故58.5
25.3911.926.4FS86.0
8回候補マルティネス(右)
制圧90.3・実防89.1・球質89.1・事故55.1
25.0922.526.1FF85.8
7回候補中川 皓太(左)
制圧60.4・実防58.7・球質58.6・事故56.5
19.3811.416.0FS58.9

面白いのは読売ジャイアンツです。大勢がCP86.0、マルティネスが85.8で、上位2枚だけなら最上位級です。しかし3番手の中川皓太が58.9となり、3枚目を重視する今回のTeam Scoreでは7位にとどまりました。まさに「勝ちパは3枚目が命」という今回の結論を象徴するチームです。

085位〜12位の傾向

下位に回ったチームを見ると、共通するのは3枚セットでの厚みです。まず全体の傾向を一覧で確認します。

順位球団Team ScoreTop3短評
5広島72.2ハーン(84.1)/森浦大輔(71.4)/遠藤淳志(67.3)左腕2枚を含む終盤構成。トップ5にふさわしい完成度
6オリックス72.1マチャド(79.0)/椋木蓮(71.9)/権田琉成(69.1)3枚が大きく崩れず安定感がある。左腕0枚が課題
7巨人71.5大勢(86.0)/マルティネス(85.8)/中川皓太(58.9)上位2枚は最上位級だが3番手との差で7位。詳細は上のセクション参照
8西武66.7篠原響(84.1)/中村祐太(73.8)/甲斐野央(55.9)上位2枚は強いが3番手55.9で順位が伸びない
9中日64.5橋本侑樹(76.6)/松山晋也(61.9)/吉田聖弥(60.3)左腕2枚。失点を抑える力で勝負するタイプ
10日本ハム63.6田中正義(86.4)/柳川大晟(57.9)/上原健太(56.1)田中正義は強いが2・3番手との落差が大きい
11ロッテ62.5澤田圭佑(65.4)/中森俊介(61.9)/鈴木昭汰(61.5)3枚の差が小さい接戦型。突出した1枚がなく上位には届きにくい
12楽天60.5藤平尚真(81.4)/田中千晴(61.5)/津留﨑大成(50.9)藤平は上位級だが2番手以降との差が大きい

5位 広島東洋カープ(Team Score 72.2)

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補ハーン(左)
制圧85.1・実防92.1・球質81.8・事故61.1
26.71071.925.2FF84.1
8回候補森浦 大輔(左)
制圧77.2・実防64.2・球質80.6・事故51.6
25.71041.720.2CH71.4
7回候補遠藤 淳志(右)
制圧71.5・実防70.3・球質66.5・事故43.5
23.7961.118.8FF67.3

ハーンが軸になり、森浦大輔・遠藤淳志まで水準以上。左腕2枚を含む終盤構成で、継投の柔軟性もあります。トップ5入りにふさわしい完成度です。

6位 オリックス・バファローズ(Team Score 72.1)

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補マチャド(右)
制圧87.9・実防75.7・球質88.0・事故35.2
25.71011.824.8CH79.0
8回候補椋木 蓮(右)
制圧73.7・実防77.1・球質73.0・事故49.4
25.0931.619.4FF71.9
7回候補権田 琉成(右)
制圧76.2・実防76.4・球質62.3・事故47.3
12.7500.420.0SL69.1

マチャド、椋木蓮、権田琉成の3枚が大きく崩れず、チームとして安定感があります。左腕0枚と事故回避は課題ですが、3枚セットの完成度は中位上位です。

8位 埼玉西武ライオンズ(Team Score 66.7)

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補篠原 響(右)
制圧84.7・実防94.1・球質81.7・事故58.2
24.3961.624.0CH84.1
8回候補中村 祐太(右)
制圧80.4・実防77.3・球質79.8・事故48.9
11.0410.722.0SL73.8
7回候補甲斐野 央(右)
制圧53.5・実防49.7・球質72.8・事故50.6
28.71142.014.0FS55.9

篠原響と中村祐太の上位2枚は強いです。特に篠原はCP84.1で上位級。ただし3番手の甲斐野央が55.9となり、3枚勝負で順位が伸びきりません。

9位 中日ドラゴンズ(Team Score 64.5)

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補橋本 侑樹(左)
制圧80.9・実防83.4・球質69.4・事故71.1
14.0551.221.8SL76.6
8回候補松山 晋也(右)
制圧56.5・実防65.4・球質64.8・事故71.3
18.3781.715.4FS61.9
7回候補吉田 聖弥(左)
制圧49.8・実防71.7・球質61.3・事故67.9
20.7841.313.1FF60.3

橋本侑樹がCP76.6で頭一つ抜けます。左腕2枚を含む点は魅力ですが、制圧力では上位勢に劣り、失点を抑える力で勝負するタイプです。

10位 北海道日本ハムファイターズ(Team Score 63.6)

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補田中 正義(右)
制圧87.2・実防92.1・球質91.8・事故58.2
25.0931.424.7FF86.4
8回候補柳川 大晟(右)
制圧54.2・実防65.0・球質56.7・事故53.5
27.01131.815.0FS57.9
7回候補上原 健太(左)
制圧74.1・実防40.0・球質56.4・事故34.3
16.7681.319.1FC56.1

田中正義はCP86.4でかなり強いです。問題は2番手・3番手との落差で、Top3平均が大きく下がります。田中正義の横にもう1枚ほしい構成です。

11位 千葉ロッテマリーンズ(Team Score 62.5)

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補澤田 圭佑(右)
制圧63.8・実防71.2・球質68.7・事故48.4
24.7961.216.7FF65.4
8回候補中森 俊介(右)
制圧60.9・実防80.8・球質36.3・事故67.4
16.0621.416.1FS61.9
7回候補鈴木 昭汰(左)
制圧63.6・実防62.9・球質61.7・事故48.2
25.71071.716.8FF61.5

3枚の差は小さく、接戦型の構成です。澤田圭佑を筆頭に大崩れはしにくいですが、突出した1枚がないため上位には届きにくい。左腕鈴木昭汰を含められる点はプラスです。

12位 東北楽天ゴールデンイーグルス(Team Score 60.5)

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補藤平 尚真(右)
制圧86.8・実防92.3・球質71.4・事故47.4
25.3991.625.3FS81.4
8回候補田中 千晴(右)
制圧57.4・実防71.0・球質62.4・事故54.2
13.0631.315.9FS61.5
7回候補津留﨑 大成(右)
制圧49.4・実防51.0・球質57.6・事故43.2
17.7740.913.5FC50.9

藤平尚真は上位級のCP81.4で、個人としては十分にポジれます。ただし2番手以降との差が大きく、3枚セットのランキングでは伸びにくい。左腕0枚で、左打者対応の幅も課題です。

093番手と4番手の近接度

「この選手も入るのでは?」というコメントへの確認材料として、3番手と4番手のCP差も見ておきます。差が小さいほど入れ替え候補が近いことを意味します。

球団3番手4番手
楽天津留﨑大成 50.9加治屋蓮 50.70.2
ロッテ鈴木昭汰 61.5坂本光士郎 59.42.1
ソフトバンクヘルナンデス 70.5鈴木豪太 67.82.7
巨人中川皓太 58.9田中瑛斗 56.02.9
オリックス権田琉成 69.1吉田輝星 65.43.7
広島遠藤淳志 67.3塹江敦哉 62.05.3
DeNA宮城滝太 70.5岩田将貴 63.86.7
中日吉田聖弥 60.3藤嶋健人 51.39.0
阪神岩崎優 67.0石黒佑弥 56.310.7
ヤクルト丸山翔大 81.8キハダ 69.712.1
西武甲斐野央 55.9黒田将矢 42.313.6
日本ハム上原健太 56.1山本拓実 38.118.0

楽天は津留﨑大成50.9と加治屋蓮50.7がかなり僅差。現データでは津留﨑採用でOKだが、僅差であることは把握しておきたい。オリックスは権田琉成69.1に対し吉田輝星65.4、山﨑颯一郎64.5が続き、候補層は比較的近い。ソフトバンクはヘルナンデス70.5の下に鈴木豪太67.8。上位2枚が強烈なため、3番手争いも見どころ。

10反対意見・別視点

あえて逆から見ると

「実際の勝ちパと違うのでは?」── その通りです。今回は実際の起用法ではなく、独自CP指数で「今この1試合を仮想で取りに行くなら誰を出したいか」を見ています。7回・8回・9回はCP順の仮配置です。

「セーブ数やホールド数は見ていないの?」── 見ていません。今回はセーブ数・ホールド数の積み上げではなく、制圧力、実力防御、球質、事故回避を重視しています。

「DeNAやソフトバンクが1位ではない理由は?」── 上位2枚は非常に強烈ですが、3枚目まで含めた総合評価ではヤクルトが上回りました。

「阪神4位は高い?低い?」── ドリスと工藤泰成が強く、岩崎優で締める構成なので、十分に勝負圏内です。ただし3番手CPではヤクルトやDeNAなどに差があります。

11まとめ ── 勝ちパは3枚目が命

今回のランキングで最も大きなポイントは、9回の名前だけでは順位が決まらないことです。上位2枚がどれだけ強くても、7回から9回までを任せる3枚セットで見ると、3番手の差が大きく出ます。

まとめ

ヤクルトは3枚目まで80超え。DeNAとソフトバンクは上位2枚が非常に強烈。阪神も4位で十分に勝負圏内です。反対に、上位1枚が強くても3枚目が落ちるチームは、今回の形式では順位が伸びにくくなりました。勝ちパは、9回だけでは決まりません。7回、8回、9回の3枚をどれだけそろえられるか。ここが、12球団の終盤力を分ける大きなポイントになりそうです。

12動画でも詳しく話しています

ランキングは12位から1位まで、ネタバレなしで順に発表しています。データだけでなく、各球団ファン目線のリアクションも入れているので、動画でもぜひご覧ください。

データ前提・出典
  1. NPB BASEMENT CSVおよびチェック済みExcelをもとにした独自CP指数。実際の勝ちパターン、セーブ数、ホールド数、当日の一軍登録とは一致しない場合があります。

免責: 今回のランキングは、あくまで独自指標による「今この1試合を取りに行くなら」という仮想評価です。実際の勝ちパや監督の起用法とは違う部分もあります。表示値は小数1桁に丸めているため、内部計算から手計算すると0.1程度ずれる場合がありますが、順位には影響しません。選手個人を中傷する目的ではなく、12球団の終盤力を比較する材料として構成しています。